みなさんこんにちわ。すふぃあでございます。
衝撃のラストから1週間、始めていきたいと思います。


前回のラストで何があったかと言いますと……
マラサイとシュツルムディアスに屠られかけました。
そもそもの発端は、フォーミュラがクリティカルを被弾して昇天したことが全ての始まりで、
プラスは2発食うと昇天する薄皮装甲。白金卿(以降プラチナロードの事をこう称する)もそんなに固いわけじゃないので、
集中砲火を食らってあっさり離脱。

残ったクラウンナイトですが……当然この状況で勝算が見込めるはずもなく、素直に撤退。
後は大量に買い込んでいた傷薬を頼りに、ひたすら戦略的撤退(笑)を続けるのみ。
デスルーラ?名声という値が減るから嫌です(ノ)'瓜`(ヾ)


というわけで、筆者お得意のレベル上げに挑戦!
Lv上げで少しでも耐久力を足しにしておきたいというのがありまして。
ただこのゲーム、あんまLvって上がらないんですよね……
全員1段階ずつ上げて終了。まあ基本戦略変えればなんとかなるっしょ!


基本戦略。それは、「気合い」を積極的に使っていくスタイル。
もう既に何度も語りましたが、このゲームにおいて通常攻撃とは猫じゃらしで叩くようなものです。
強敵には気合いでバシバシクリティカル出していかないと、こっちがなぶり殺されます。
また、MPのフォローとしてMP回復アイテムである葡萄酒を買い込んで備えます。
白金卿が入ったことでアイテムが追加で18個持てるようになったわけですし、力押しで行きます。






こいつが先ほど名を挙げたシュツルムディアスです。
クラウンナイトでもこれだけ痛いです。
フォーミュラ以外が被弾すると誰でもヤバいです。
本作は「やられる前にやれ」が基本戦略になりますので、もうとにかく力押しでいきます。






結論:力押しをすればいける


こんな感じでごりごり進めていきます。



最深部に進むと、この館主であるガルマと対面します。





奥で座ってるのがガルマ。手前にいるのがザクロードです。
おそらくガルマはクラウンナイトを悪人と考えていて、故に潰そうと考えているのでしょう。






しかしながら、ザクロードは最初っからガルマを利用するつもりでいたようで、
ここで反逆の意志を示します。
ああ、この世界でもガルマは利用される存在なのか……

しっかし、ガルマを侮っているからなのか、己の実力に相当自信を持っているからなのか知りませんが、
わざわざここでガルマを裏切る宣言しなくてもいいんじゃないかなあ、と思います。
もしこれでクラウン達が勝ったら、ガルマとブリティス軍が確実に結びつく、というのを考えなかったのでしょうかねえ。
まだ何処も奪還してないブリティス軍にとって、1地方が味方に付くのは相当でかいですよ。
今でこそ暴君扱いされてます(おそらくザクロードのせい)が、かつてはそこそこ名のある領主だったようですし、
ここでガルマを帰順させれば、間違いなくブリティス反撃の大きな足がかりになるでしょう。


そこまで考えて発言したのかわからないザクロードですが、
まずはこいつを潰さなければ話にならない。
やってしまいましょう。全力で。






こいつがザクロードです。
外見は如何にもボスっぽい感じですが、実は攻撃力はシュツルムディアスとほぼ同じです。
耐久力こそ高いですが、特殊攻撃もありませんので、火力押しでいくのが一番です。
クラウンナイトを中心に、気合いで攻めていきます。






ザクロード撃沈!
……はいいんですが、上の画像と比較してみると、被弾したのがクラウンナイトだけ。
ザクロードさんしょっぼ。
この地方でザクロードが頂点に立てていたのって、こいつ自身じゃなくてシュツルムディアス達のおかげだったのでは……?


ザクロードを倒すと、領主后であるイセリナが助命を申し入れてきます。






クラウン皇女に一瞬見えましたが、まあそれはいいとして、
ガルマの方もイセリナの助命を嘆願します。
クラウンナイトはこの2人の申し出に対し、「このラナールの人々のために働くなら、今までの行いは許す」という裁きを下します。
ラナール地方がブリティス傘下に加わった瞬間でした。

しかし、原作ではシャアに裏切られて散ったガルマですが、
生きて味方になるというのは外伝ならではの設定。
ガルマのファンがカードダスの製作スタッフにいたのかもしれませんね。


クラウンナイト達はガルマの館を発とうとします。
……が、






お前まだ生きてたのか(呆)
あと1回変身を残してるって、それ古来より伝わる負けフラグなんですが。
しかも大体はかっこ悪くなるというお約束なんですが……






かっこ悪い(確信)

水上でもないのに、なんでタコになる必要性があるんですかね……


一応真の力ということで、痺れ液を吐いてきたり(※命中数 0)、
高い敏捷力を利用した連続攻撃をフォーミュラにかますなど、さっきよりは抵抗してきます。
が、盾に全力攻撃したって形勢は変わらないんですよね……
2回攻撃で被ダメわずか12点。これじゃとても形勢なんて跳ね返せません。
プラス辺りなら粉砕できそうですが、そもそも敏捷力の高いプラス相手に殴っても1回攻撃で終わりそうですし、完全に詰んでますね。


こうしてザクトパスもあっさり撃墜しますが、なんとまだ倒れません。
なんでも不死身の体(自称)を持っているようで、俺はまだやれる!ということを必死にアピールしようとします。
が、ああ現実は無情。
カイがどこからともなく盗んできたという龍の首飾りがザクトパスに反応し……






ザクトパス、完全終了のお知らせ。
龍の首飾りって、結構凄いマジックアイテムだったみたいですね。壊れましたけど。
ま、あくまで盗品やし、首飾りが勝手に砕けたんだからよしとしますかね。



ガルマの館を後にし、次にクラウンが向かったのは、東にあるアイリッシュ村。
ガルマの館にあるガンダリウムも回収したので、パワーアップしようと立ち寄ってみたわけですが……






なんかいますねえ……
ヘビィガンダムと名乗る若者(多分)は、この村の番人をやってるらしく、
初顔のクラウンナイトに戦いを挑んできます。






はいおしまい。
時間にして30秒ほど。流石の守護神も、4対1じゃ分が悪かったですかね。


敗れたヘビィガンダムですが、クラウン達の強さに感服し、
クラウンについていくことを決めました。






ああ、これはサイヤ人と似たような雰囲気がありますね……
戦うために生まれてきたような戦士かもしれません。


では、新しい仲間が入ってきたので紹介。






重戦士ヘビィガンダム。新円卓の騎士の中でもトップクラスのパワーの持ち主です。
クラウンナイトと同じ武器強化度ですが、攻撃力が20も離れています。
重戦士の名にふさわしい火力の持ち主です。

また、HPが高く防御点もそんなに低くないので、ついうっかり隊列を先頭に押しだしたくなりますが、
間違っても断じて押し出してはいけません。
よくよく見ると敏捷力はたったの30!
よって、敵から連続攻撃を非常に貰いやすく、数字以上に打たれ弱いスペックとなっております。
この敏捷力はキャラクター固有のもので成長しないので、敏捷力30と付き合っていかなければいけません。
ただ、その点にだけ目をつむってやれば、これほど強力な戦力もありません。
頼もしい仲間が加わったと言っていいでしょう。


現時点でも十分強大なパワーを持ってるヘビィガンダムですが、もう少し後押ししてやりましょう。
鍛冶屋で武器を1段階強化。これにより、攻撃力がさらに+26となります。






また、クラウンナイトも武器を2段階、防具を1段階強化して、さらに強くタフくなりました。
このゲームはリーダーシステムという関係上、クラウンは疎かにできません。
がっちり強化していかないとですね。






ヘビィの必殺技は「プレッシャーバースト」。
重さを売りに、相手を叩きつぶす力なのでしょうか。
ヘビィ自身の火力の高さも相まって、凄まじい威力を誇ります。
ボス戦で役に立ちそうですね。



ヘビィの参入で戦力が大幅に高まったブリティスですが、
さらにもう少し戦力補強を致しましょう。
アイリッシュから西に行ったところに、「風のアジト」というところがあります。
ここにはかつて、ブリティス落城の時に最後まで抵抗をして散った騎士・ガンマガンダムの息子がいるのです。
この息子こそが、原作Zガンダム前半の主人公機を務めたガンダムマーク2です。






彼もまた、クラウンナイトのブリティス再興・打倒ザビロニアに力を貸してくれると宣言してくれます。
後で知ったのですが、彼はここで仲間にならないこともあるそうですね。
まあ、日頃の行いが良かったということですね!カッカッカ


こちらがマーク2のステータスとなります。






強い・タフい・速いの3拍子を備えている万能騎士です。
流石にヘビィほどの火力は持ち合わせておりませんが、全ての面において高レベルなスペックを誇っています。
また、モデル元が主人公機ということもあってか、かなりかっこいいです。
幼少時代、我が家でもマーク2は人気者でした。






必殺技は「トルネードストリーム」。
その名の通り、疾風の如き一撃を相手に叩き込みます。
やっぱり槍はいいですなあ!


頼りになる配下を2人加え、ブリティス再興が少しずつ見えてきました。
これだけいればなんでもできそうな気がするぞ!(フラグ)
次回はこの近くにある砦の攻略を目論みたいと思います。



あー、どうでもいいですけど白金卿ってめっさ影薄いですよね(







     - 続く -