みなさんこんにちわ。2010年もSRとプレイ日記をよろしくお願いします、すふぃあです。
第八作目の今回は、これまた名作なゲーム「ロマンシング サ・ガ」をお送りします。
そうです、アイスソードで有名なアレです。
久しぶりのRPGなので、例によってRPG大辞典倉庫より抜粋。
●ろまんしんぐ-さが【ロマンシングサガ】
ゲームボーイで発売された「サガ」の流れを汲むSFCのRPGシリーズの1作目。
フリーシナリオ・シンボルエンカウントを特色としていて、
シナリオ発生条件の難解さや 選択肢の豊富さによってシリーズ1の自由度を誇ると言われている。
(中略)
よい意味でも悪い意味でも実験的なゲームであったため、バグがかなり多い。
しかし自由度だけは秀逸なので何週プレイしているファンは多い。
2005年1月現在、「ロマンシングサガ ミンストレルソング」というタイトルで
PS2でのリメイクが予定されているが、新デザインには批判の声が多い。
そうです、この自由度というのが、このゲームの最大の特徴にして、最難関の壁となるのです。
実はこのゲーム、初見プレイじゃないのです。
過去2度挑戦したことがあるのですが、どちらも30分で座礁したという、痛い過去がありましてね……
今回はリベンジをすべく、挑戦し始めたわけであります。
なお、このプレイ日記は予告無く打ち切りすることがありますので、ご了承下さい。
いきなり違うタイトルのプレイ日記が始まったときは、筆者が座礁したとお考え下さい。
はっはっは、過去2回のトラウマは伊達じゃないお!
まずこのゲームは、キャラメイクから始まります。
ロマサガ1には主人公が8人いるのですが、まずその人物を選ぶわけです。
8人とも境遇から出身地が全部違うので、シナリオが被ることはありません。
さて、では8人の面子を見てみましょうか。
・男
アルベルト 18歳
ジャミル 20歳
グレイ 24歳
ホーク 30歳
・女
アイシャ 16歳
クローディア 22歳
バーバラ 26歳
シフ 28歳
というわけで、3秒の熟考の結果アイシャが主人公になりました。
予想通りですかあーそうですか。
ちなみにこのアイシャという娘の説明を軽くしておきましょう。
アイシャはタラール族という遊牧民の一族です。
モンゴルみたいな感じを想像していただければ結構です。(←モンゴルの人たちに失礼
ガレサステップという砂漠を拠点に、遊牧民っぽい生活をしております。
んで、アイシャはこの遊牧民の長・ニザムの孫娘なのです。
両親が何処へ行ったかわからなく、他にニザムの直系の人物はいないようなので、
タラール族の実質ナンバー2みたいなものです。
はっはっは!俺様は偉いんだぞ!!(小物臭
さて、お次に両親の職業を決めます。
両親の職業によって、主人公の初期能力値及び成長パターンが決まるのです。
といっても、このゲームにはレベルという概念がなく、戦闘終了事に能力値が少しずつ上がっていくので、
戦い方次第で能力値の上がり方はまちまちだったりします。
これは1分ほど熟考しましたが、魔剣士と占い師にしました。
やっぱりRPGの醍醐味は魔法ですよね!(゚∀゚)
ソロなのに後衛というのもどうかと思いましたが、
今後加入する仲間に期待して、後衛キャラ指向にすることにしました。
以上を決めたら、早速ゲーム開始です。
普通のゲームなら、オープニングである程度話の方向性がわかるものなんですが……
アイシャのOP、以上!!
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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 ̄ ̄ ̄
おかげで何をやったらいいのか、さっぱりわかりません。
と、とりあえず外に出てみましょうか……
RPGは敵を倒してナンボですからね。
ロマサガ1は、この時期(92年)にしては珍しい、シンボルエンカウントとなっております。
敵のオブジェと触れることで、戦闘開始になるというシステムで、
いきなり何もないところから戦闘になるランダムエンカウントが主軸だったこの時代、
シンボルエンカウントは珍しかったのではないでしょうか。
オブジェに触れると、戦闘開始になります。
この音楽がまた素晴らしいんですよねえ。
音楽の良さも、このゲームの売りの一つだと思います。
さて、戦闘コマンドの方ですが……
………………
戦うという項目がねえ。
いきなり超後ろ向きな出だしのようです。
とりあえず逃げるっ!!
お、なんか素早さが上がった!
素早さは逃げることによって、鍛えることができるようです。
逃げ足だけが強化される主人公になりそうです。
ちなみに、十字キーの左右を押せば、敵に攻撃できる選択肢を選べると判ったのは5分後のことでした。
筆者はチュートリアルや説明書を殆ど読まない人間ですので(ノ∀`)
▲弓で攻撃するアイシャ
▲敵から被弾
ちなみにダメージ11点というのは、アイシャのHPの約4割に相当します。
ごめんむり。ひとりでたたかうのはむりがある。
流石に初心者の筆者が、アイシャ一人で戦うのは厳しいと感じ、引き返そうと思ったんですが……
敵沸きすぎだろコレ
もはやどれがアイシャ(騎乗状態)なのか、さっぱりわかりません。
こうなったら、血路を開いて逃げるしかない!
いきなり座礁しそうな予感がして参りました。
無事クリアできるのかコレ……
- 続く -
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