マリオとワリオ


■ Data ■
発売日 価格 ハード 発売 ジャンル
1993/8/27 6800円 SFC 任天堂 A-PUZ


まず最初に言いましょう。
筆者はこのゲームをクリアできておりません^q^
腕の悪いウチでは無理でした……
ンゴゴゴゴゴゴゴ


本作は「専用マウス」を使うゲームでございます。
本当はスーパースコープ対応で出す予定だったらしいのですが、紆余曲折合ってマウスに。
正直マウスでよかったと思います。スーパースコープなんかでやったら肩が死んでしまう。

本作は全ステージに渡って「キャラクターが目隠しされていること」が大前提となります。
全部ワリオによって上からバケツ等を落とされた結果がコレなのですが、
なんで自力で取らないんだろうと子供心に思ってました。そうしたらゲームにならないからなんでしょうけど。

そして、クリア条件は全ステージ共通で「ゴールにいるルイージの所に行くこと」です。
プレイヤーは妖精ワンダとなって、直進しかできないマリオ達をルイージの元へ連れて行くために、色々なことをします。
妖精ワンダができることはこんなところです。


  ・キャラクターを回転させ、進行方向を逆にする。
  ・ブロックを出現させる(オンオフ可能なものから、時間制限で自然に消えてしまうものもある)
  ・脆いブロックを破壊できる
  ・ザコモンスを倒す
  ・一部敵の放つ弾を撃ち落とす



これらを駆使して、キャラクターをゴールまで導くわけです。

ワリオによって目隠しされてしまうキャラは、以下の3人です。

  ・ピーチ  移動力:低い
  ・マリオ  移動力:普通
  ・ヨッシー 移動力:高い



この3人のうち誰かを選んで、1ワールド10ステージ、合計10ワールド100ステージを走り抜けます。
ヨッシー選ぶと難易度が高い(移動速度が速いので機敏かつ高精度な動きが要求される)のはパッと見ですぐわかりますが、
実は真の上級者向けキャラは、初心者向けキャラであるはずのピーチなのです。
このゲームは時間制限がありまして、後半の長いステージをピーチで挑むと、
足が遅いがために、タイムアウトになりやすいのです。
故に、事前にどういうルートで進むかを完全に把握しておかないと、クリアは絶対無理です。
まさに「頭を使うパズルゲーム」と言ってもいいでしょう。


難易度の方ですが、やってみた感じとして相当に難しいです……
筆者は基本的に不器用なので、マウス捌きは悪いです。
精度を要求されるゲームは基本的に向かないのれす^q^

最初表示されてるワールドは8つ。8面から始めることもできますが、
道中で残機を増やすことができるため、慣れた人でもない限り、普通は1面から始めていきます。
が、4面より先に行けたことがございません。ちーん
へたくそでサーセン


よって、あんまり感想らしい感想は書けません。
ゲームのヘタな筆者をお許しください。アヒャヒャ



筆者評価:D