みなさんこんにちわ。ヤンデレ姉がパワーアップして帰ってきました、さたどらです。
今回でデニム達の目標の一つを達成することになります。頑張ります。


さて、前回はカチュアが解放軍にカムバックしたところまででした。
11話でカチュアが「ハイプリースト」から「プリンセス」にジョブ名が変わったところまでは書きましたが、
具体的にはどう変わったのか。
まず1つめは、全ての魔法が使えることです。
魔法はジョブによって使えるものが限定されますが、全部使える人はおそらくカチュア1人のみ。
戦略面が大幅に広がるので、とんでもない能力と言えます。

そして2つめ。これは比較したわけじゃないので何とも言えませんが、
後衛系にしては前衛面のステも結構高い気がするのです。
もしかしたら成長率が高いのかもしれない、と考えたりしたわけです。
「プリンセス」のヘルプを見ますと、「魔法戦士として前線に出ることも可能になった。」と記述してありますし、
実際成長率が高いのではないかと思います。
ただあくまで可能になった程度で、本気でカチュアを前衛として使う人はいないと思います。
強攻撃を2発食らったらあぼんすることには変わりないですしね。


というわけで筆者は、カチュアにヒーリング+とスロームーブとチャージスペルを持たせてみました。
攻撃力がない?そんなものはシェリーに任せておけばよろし!
シェリーよりも若干魔力が劣りますし、何よりシェリーは攻撃「しか」できないので、
それならカチュアにしかできない、「回復と妨害の両立」を任せてみようかなと思いまして。
後でもっと強力な魔法が入れば、魔法アタッカーとして起用しますけどね。


というわけで、以下の10人をハイム攻城戦用のスターティングメンバーとして選出しました。

前衛:ミルディン・ギルダス・ヴァイス・ハボさん・リューシッペー
後衛:デニム・サラ・カチュア・シェリー・オリビア


長年スタメンで活躍してきたキースですが、他のメンバーも大分固くなり、
盾としての価値が低下してしまったのと、最初の敵の攻撃で陥没されると、その間戦力が1人分落ちるという理由で
高いHPと装甲値を持つリューシッペーを再起用したというわけです。
長年お疲れ様。でも最後の30人には絶対に残します。大が付くほどの功労者ですからね。



っと、ハイム城へ行く前にちょっと寄り道です。
ウォーレンレポートによると、こんな事件があったらしいです。






これを見た後マップに戻ってみると、バーシニア城から先へ新しい場所が開けてるので、
そこへ行ってみようと思います。
暗黒騎士団が噛んでるとなれば、何か行ってみる価値はあるでしょう。


開いたマップへ行ってみると、そこには暗黒騎士の1人・マルティムと騎士団が1人の男を包囲してました。






銃士?ということは、こないだバルバスが持ってた銃は、
この沈没したラムゼン号とやらに乗ってた荷物の一つなのでしょうか。
ただマルティムが要求してるのは、どうやらこの小型銃・リムファイヤーとは別のようですね。


さて、このマルティム。どんな騎士なのか。
悪役といえば、1人ぐらい卑怯かつ憎たらしい人物がいたりするものです。
幽遊白書で言うなら戸愚呂兄。それがこのマルティムです。

この人物の性格を表現してるのが、丁度この一幕だったりします。


マルティム「(いきなり天の方向に向かって)おお、天にまします大いなる神よ!
     この男は私にウソをついています!
     我々が引き上げた貴重な品なのに、我々が雇った物太刀がそれを盗み、隠しているのです!
     神よ!この罪深き子羊をどうかその御心で哀れんでください!

     なんですって!この私めに彼を裁けとおっしゃるのか!?
     (神「言ってねえよ。」)
     わかりました、神よ!不肖、このマルティムめが貴方様に成り代わり捌きをッ!!
     (振り向いて)そいつを殺せッ!!



神をも1人の男を殺すために利用するテンプルコマンド、それがマルティムです。
そこへたまたま通りかかったデニム一行。当然見過ごすわけにはいきません。

確かにマルティム自身は結構戦闘力高いですけど、動きさえ封じてしまえばなんともありません。
デニムとカチュアのダブルスロームーブで、マルティムの動きを完封。
後は後衛の厄介な敵をサラに葬って貰い、近距離のテンプルナイトを前衛軍団で各個撃破。
最後にマルティムをシェリーのノームでKO。
召還魔法の真骨頂は、ターゲットが1人の時だったりします。






この後レンドルは、「暗黒騎士団の元で働くよりも、ヴァレリアの自由のために戦いたい」という理由で、
解放軍への参加を申し出てきます。
銃を使える唯一の人ですし、断る理由も特にないですしね。


なお、レンドル参入後、アラインメントがNの男性に限り「ガンナー」というジョブにチェンジすることができます。
銃の特徴は「射程無限」「直線軌道」の二つが挙げられます。
なので、乱戦には弱いのですが、高いところからゴルゴのように狙うということができます。
攻城戦の守備要員としては、すこぶるほど優秀だったりします。

ただ惜しむらくはこのゲーム、殆どのステージにおいて、こっちが攻城側なんですよね。
見上げて撃っても当たらないのがタクティクスオウガの戦闘。銃の良さを生かし切るには、深い愛情がいるっぽいです。


ちなみに盗まれた銃とやらは、さらにこの奥にいたガンプが持ってました。
誰だそれは?と言ってはいけない。
かつて魔獣を率いて、2度デニム達の前に立ちはだかった魔獣使い…………


(プレイ日記を読み返してみて)あれ、ガンプに関して何にも書いてないわ。
1回目は何にも記述無し。2回目も2行程度書いたぐらいで終わってます。
うーん……一応顔有りキャラなのに、扱いがあまりに不憫すぎる……

まあ、今回も特に何も書かないんですけどね。






せっかくなので、一応画像だけでもぺたりと。ちなみに今後出番は2度とありません。

とりあえず仲間として参入することになったのと、盗んでた銃をくれたぐらいですかね。
一緒にグリフォン2匹も仲間になったんですが、30人枠からあぶれるという理由でまもなく解雇。
30人枠というのが本当に恨めしいと思う今日この頃。

あ、ついでにわっはっはコンビも解雇しちゃいました。
こっちは何の義理も感情もないので遠慮無し。解放同盟からの生き残りはアプサラだけになりました。
まあ正直この二人、前回解雇した無名軍団6人よりもタダ飯食らいでしたからね。
1回も出撃しないまま終了。残念でもなく当然。


話を戻して、再びハイム城攻略へ。
道中ハイム城への道で立ち塞がった敵の一軍と戦闘に。






まあたいした戦力ではないので、あっさり一掃。
このステージから、ヴァイスが盾の代わりに二刀流に変更しました。
実はウォリアーって、ダブルアタックができたりするらしいので、ちょっくら試してみることに。
ただ1本でさえWTの大きな制約になる重い剣を2本持つと、行動力が下がりすぎてしまうので、
2本目の剣は最低限のダメージが与えればいい程度のものにしてます。

まあそれでも火力が従来の1.5倍になってるので、接近さえできれば、純火力はサラ以上になったんですけどね。
こいつが敵でなくて本当によかったと思いますよ。


ちなみにこのステージのボスが倒れるときに、最期に吐いた台詞がコレです。












  ←同胞虐殺経験者






まあ同胞だからとかそんなことを言ってる限り、デニム達と一緒に手を取り合える日は来ないでしょうな。
うちの団、ウォルスタ出身やガルガスタン出身にバクラム出身、さらにはゼノビア出身から身元不明まで色々いますからね。
人種のるつぼっていうレベルじゃないぐらい。
このような状態で、特定の人種に肩入れすることなんかできませんよ。
そういう人種の壁をなくす目的で、カチュアをトップに据えた統一国家を作ろうとしてるわけですからね。


さて、一方でハイム城城内。
デニム達がハイム城門を突破したところで、ブランタの方に城門突破の報告が。
元々君主の器ではないブランタ、もう慌てる慌てるで自分の置かれた立場が全く理解できてない模様。






この怒号を聞いて、冷静に登場する黒ランス。
ただし目的は作戦会議をするためではなく、ブランタに別れの挨拶をするためだそうで。
元々お互いを利用しあう関係だっただけに、こうなることはある程度わかっていたはずです。
黒ランスはカチュアを君主に据えるという計画を建てていましたが、地位に固執するブランタがそれを聞き入れるわけもなく、
あーだこーだやってるうちにカチュアは救助され、解放軍の総大将として今向かってきてるわけです。


しかしここで、思わぬ誤算が黒ランスを襲います。






なんと暗黒騎士団のうち、バルバス・マルティム・アンドラスが黒ランスを裏切り、
黒ランス・バールゼフォン・ヴォラックを捕らえたのです。
勿論これは、ブランタのためじゃないわけですが……






ま、こういうわけです。既にブランタを本気で助けようとしている大物はいなくなっていたのです。
最も、暗黒騎士団は最初からブランタに協力する気などなかったのでしょうが……

この三人の目的は一体何だったのか。
マルティムの目的は、言うまでもなくドルガルアの遺産です。
封印を解くためのキーアイテムを探し回っていたわけなのですが、
どうやらそんなものはとっくの昔に騎士団が持っていたようで、それに対する怒りが今回の反逆に繋がったといっていいでしょう。
そのキーアイテムは、バールゼフォンの持っていた聖剣ブリュンヒルドというものです。
これさえあれば封印は解けちゃうようです。

となると、黒ランスの目的は遺産だけじゃなかったようです。
一体何が本当の目的だったんでしょうか。未だに判っていません。


おそらくバルバスも同じような目的でしょう。マルティムと仲良さそうですしね……
この回で初めて名前の出てくるアンドラスですが、この人はバルバス・マルティムと目的が違うようです。






ヴォラックの「貴公はニルダム王家のことを、まだ……?」というその後の発言から、
アンドラスはローディス人じゃないようです。
単なる恨み……だけじゃなさそうです。欲望にまみれた前の二人と違い、固い意志のようなものを感じます。


ちなみに捕らえられたこの三人、この後どうなったのか全然わかりません。
とんずら?いくら常人離れした戦闘力を持つ3人といえど、この状態から逃げ出すのはかなり難しいと思いますけどね……
まあマルティム達がハイム城からとんずらした後、配下のテンプルナイトが救助したと考えるのが普通ですかねえ。
マルティム達の目標値点は「空中庭園」。おそらくそこが最終決戦になるであろう舞台でしょう。



そんな暗黒騎士団を尻目に、デニム達は城を守っていた一団を撃破。
いろんな感情が渦巻く中、デニムは初めてブランタと対峙します。
以下、デニムとブランタの会話シーンをノーカットでお送りします。


ブランタ「我が弟・プランシーの息子、デニムよ!
     今からでも遅くはないッ!我が前にひざまずけッ!
     そして、わしと共にヴァレリアを治めようッ!」
     (注:ベルサリア王女の目の前で言ってます。

デニム「ひざまずくのは貴様の方だ、ブランタ!
    速やかに兵を退き、剣を棄てるならば命だけは助けようッ!
    が、抵抗するなら容赦はしないぞッ!」


    「やつらを見ただろう?暗黒騎士団はこの島から去った!
    わしはやつらの言いなりになっていたにすぎん!
    そうだ、わしはこの島をすくうためにあえて奴らの犬となったのだ!ウソではない!
    ドルガルア王を失ったあの時、誰がローディスの干渉を排除できたというのだ!?
    あの時戦っていたら、我々は皆、奴らに殺されていただろう!
    民を守るため仕方なく、わしは奴らに従ったのだ!信じてくれッ!」


    「ならば、何故、王女が生きていることを王に告げなかった?
    何故、王子が亡くなったときにそのことを王に言わなかったんだ!!
    貴様は己の私利私欲のために、王や父さんや、そして姉さんまでをも利用したんだッ!!」


    「…………利用して何が悪い!何が悪いというのだ!
    こうでもしなければ、平民出の人間は生きていけないのだッ!綺麗事だけでは無理なのだよ!
    よいか、デニム!この世に『公平』なんて言葉はない!人は生まれつき『不公平』なのだ!
    だからといって、己の生まれを嘆いてどうする!?嘆いてる暇があるなら戦うことだ!
    戦って、すべてを勝ち取るのだ!弱者のままでいたくないのなら、戦いの中に身を置くしかないッ!
    おまえだって、そうやって今の立場を得たのだろう?違うと言えるのかッ!?
    誰かを犠牲にして今の立場を得たのだ!
    そんなおまえが、わしを批判するなど笑止千万ッ!」




以上、ブランタさんの開き直りっぷりの全てをお送りしました。
いきなり自己弁護を始めたと思ったら、あっさり正論で返され
言い訳ができなくなったら、論点をすり替えて意味のわからないことを並べる始末。
なんていうか、ブランタに人望が全くない理由がよくわかった気がします。


さて、いよいよブランタとの全面対決が開始されます。
相手はブランタとセイレーン2人、テラーナイト6人です。
テラーナイトはAGLが低いので、ペトロしてしまえばそれまでですが、
ただ後ろのセイレーン2人が邪魔で、下手に前に出ると、魔法2発+石化しきらなかったテラーナイトにハボさんが撲殺される可能性があります。
セイレーンのうち1人は、後衛キラー・サラにKOしてもらいましたが、
うっかりリューシッペーを前に出しすぎて、あやうくテラーナイト集団に倒されそうになりました。
リューシッペーを上手く助け出したと思ったら、今度はミルディンが三途の川を見かけるなど、大惨事の状態に。
やっぱりどんなにノロいとはいえ、テラーナイト6人は恐いですな……






テラーナイト6人に囲まれても関係なさそうな人がいました。
どこまで無双状態なんだよこの人。
確かにサラのAGLはかなり高いですが、ハボさんはもっと上を言ってるはず。
なのに、今ひとつハボさんの回避率が高い気しないんですよね。
すぐに撲殺されかけてるイメージが……


首の皮一枚の状態でミルディンも救出し、ハボさんのペトロが炸裂してしまえば、後はもうこっちのペース。
2人目のセイレーンもヴァイスの2回攻撃で撃沈し、恐いものはなくなりました。


残るはブランタ一人。このブランタは司祭で、戦闘能力は殆ど持っていません。
一応回復魔法が使えたりはするんですが……






司祭()の起こす奇跡はこんなものですかね。ハッ
カチュアやオリビアの使うヒーリングプラスは、これを大きく上回る130点前後の回復力を持ってます。
やっぱ悪いことばっかしてたから、イシュタルの加護が弱いんですかね。


後はブランタを倒して終わり……かと思いきや、ブランタはまだ秘策を残していました。
その名も「サモンダークネス!」






て、天使キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!


何を隠そうこのさたぴーさん。天使というものに一種の憧れみたいなものを持っていたりします。
古くは某ピンク髪の天使にムッハムッハ(?)してたり、
マジック・ザ・ギャザリングの天使カードを使うデッキの色が全然違うのに愛用してたりしてましたからね。
白いドレスに清純な心、そして邪悪な心を祓ってくれるその輝き。
これぞ、うちが求めていたものなり!!


というわけでブランタそっちのけでナンパ説得を開始。
ああ、後ろからカチュアとオリビアの視線が痛い!
これは愛人を増やすとかそんな目的じゃなく戦力面!そう、戦力を増強させるためなんだ!!


こんな昼ドラでやってそうな三角関係のドラマが待っていたかどうかは知りません。


途中まではペトロで石化した状態から説得を続けていましたが、
友人から「石化状態だと説得成功しないよ」というツッコミを受け、慌てて石化を解除。
デニムとカチュアのWスロームーブと、時折ブランタが石化状態を解除してくるクリアランスを放ってくるので、
その度に打ち返すハボさんのペトロが炸裂。
十数回の説得の末、ようやくエンジェルナイトのローラを説得することに成功!!
ぱーらっぱらー

他にも何人かエンジェルナイトを召還させていたんですが、名前がいいという理由だけでこの子を採用しちゃいました。
可能なら後1人ぐらい説得してもよかったんですが、30人枠の事情もあってあえなく断念。
まあ1人だけでも、説得できたのでよしとしますか!!


そして説得されたローラさんの初仕事。
ブランタの元に向かって、HP268を一撃KO。
じ、自分で召還した清純の天使に討たれるとは……
残念だが当然、ブランタらしい最期と言える。






己の野望のためだけに、利用できる者は全て利用し
その利用した者に、己の野望を打ち砕かれたブランタの一生、ここに潰える。享年50。
討たれた瞬間、欲のために蹴飛ばした弟の息子を見て、何を思ったんでしょうか。



ブランタを討ち取った解放軍は、カチュアを統一国家の国王(まだ即位はしてないけど)とし、
カチュアはベルサリア王女として、全ての民族が等しく暮らせるよう、全民族平等宣言をしました。
この時国家は一つにまとまり、新たな歴史が一つ刻まれました。

残るは暗黒騎士団の討伐のみ。
デニムはここに、空中庭園に逃げ込んだ暗黒騎士団の討伐を宣言。
島を挙げた大仕事が、始まろうとしています。



最終決戦の日は、刻々と近づいてきています……







     - 続く -






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