それでは後半戦でございます。


デモンズウォール(勝手に命名)のクイズの嵐を抜け、プチ一息。
さあて、次の仕掛けはなんだっ!






ちょ……
こ、これがドレスリンの本気だというのか……?!

ちなみに実際はこの刃が回転したりしてます。当たると当然死にます。
い、1発たりと食らいたくNEEEEEEEEEEEEEEEEEE


と歩き出したその時、大きな違和感が。
あれ、前に進もうとしたら後ろに下がるぞ……  
どういうことなんだ……?  



 


なるほど、これで操作ミスを誘い、回転刃でグシャ!という発想なんでしょうね。  
慣れればいけなくもないですが、やっぱり細かいミスは避けたいところ。  
もしこのトラップにも対抗策があるとするならば…………


お、そういえばまだ使ってないアイテムがあったな。
第6話で取った3つの指輪。
うち一つは死者と会話するための指輪。うち一つはデストラップ。
後の一つはまだ使ってなかったんでした。そういえば完全に忘れてた。
もしかしたらこれもデストラップかもしれませんが……まあいい。いまはこれに賭けるしかない!

ぽわぁぁぁ〜ん






うぐぅ……効果無しか……
さてどうしたものか。


  「でも、なんとなく身体がムズかゆいぞ?」


お?追加メッセージがあった。
もしかしてこれなら……

シャーッ、シャーッ


おお、操作通りになるぞ!
なるほど、この指輪は動作を反転させるマジックアイテムだったのか。
ここでのみお助けアイテム、後はゴミ。なるほどねえ。

この部屋は基本的に「回転刃を避けながら、ワープポイントにたどり着くこと」が目的となりマウス。
まあ、操作方法を誤らない限りはまず直撃することはないのですが……
一カ所だけやや難しいポイントがありまして、そこで危うく当たりそうになりました。


無事回転刃の部屋を抜けると、今度はろうそくが一本、部屋のど真ん中でたたずんでいます。
はて、これは何を意味するのか。






はあ……
よくわかんないけど、これから進むダンジョンには時間制限があるということ?
多分複雑なんだろうな……


とりあえずろうそくに火を付けるところから始まるようですので、
エイガルの家から抱えてきた火打ち石を使って、早速点火!






おいなんですか右上のろうそくは。






ハハハ、いやまさかそんな……


勿論ろうそくが消えたら即死、なんてことはなく
このろうそくが置いてあった部屋に戻されるだけだったりするんですけどね。
いや、それでもかなり面倒くさいですが……


ろうそくを抱えながら進むこのダンジョンは、立体迷路という感じのものになってます。
幸いデストラップはないですが、ろうそくによる時間制限と、ワープポイントの罠(触ると迷路入り口に戻る)の2つが待ちかまえています。
そしてこの迷路、当然のことながらかなりの複雑な構造になってます。






このスイッチを押して道を切り開き、上へと向かうのですが、
スイッチを押すことで別の扉が閉まる、ということもあるため、一筋縄ではいかないのです。
しかも悪魔の招待状と違い、3Dマップ故にマッピングもしにくいという……
まさに地獄のような光景です。
これでデストラップがあったら頭がポーンと逝ってましたよ。






しかもろうそくのタイムリミットって、かなり短いんですよね……
勿論1発クリアなんてできるわけもなく、何回も戻されたりしました。
そのため、このボタンを押せばここが開く、なんてのをメモりながらプレイしましたよ……
この苦労、とても文章に書き表すことができません。なんせこの仕掛け自体が地味ですから。






もはや何回目の挑戦かも忘れた頃、ようやくメモが行き、最短経路を見つけることに成功しました。
いや、これでも随分ギリギリだったんですけどね……
もう二度とやりたくないっす……(;´Д`)


お次の部屋はこれ。






見たところ鏡が3つ。
割れば宇宙が見えてきそうな気がしますが、今回は破壊アイテムは持っておりません。
そしてこの部屋の石版には「時には光に背を向けることも、臣下としての務めである。」とあったのだが、なんじゃらほい?

まあとりあえず試しにのぞき込んでみるとしましょう。
おそらく普通の鏡ではないんでしょうし。






…………誰?
と一瞬思いましたが、本邦初公開。これがディルの姿でございます!
ハーフリングと言うだけあって、かなりの耳長。うん、あんま主人公らしい姿には見えない。
まあ、今まで主人公っぽくない主人公を何回も操作してきたので、今更気になったりはしませんけど。


この鏡は3つともディル本人を映し出すのですが、当然普通の鏡ではありません。
ディルの心の闇を映し出す鏡なんだそうです。
お三方の主張はこんなところです。


  「僕は盗賊に生け捕りにされてしまった。
  隣の牢には、魔法使いエイガルがいた。僕は排水路の蓋を開けた後、
  彼と一緒に逃げようとはしなかった。

  確かに僕は後からエイガルを助けた。でもそれは、シーレスに頼まれたから。
  もしもシーレスに頼まれなかったら?
  僕はきっと、ひとりで逃げていただろう。
  親切に話しかけてくれたエイガルを、僕は見捨ててきてしまったんだ。

  いや、それは仕方がない。何故って、僕は盗賊に襲われたんだ。
  でもエイガルは違う。
  彼は塔を壊そうとしてけが人を出し、その罪を問われて投獄されてしまったんだ。
  エイガルは、当然の報いを受けていたんだ。
  くよくよしても仕方がない。もとはといえばエイガルが悪いんだ。」


  「僕は旅の途中、盗賊達に襲われてしまった。そして仲間達はすべて死んでしまった。
  だけど僕一人だけは、運良く生き残ることが出来た。
  死んでしまった仲間のことを思うと僕は辛くなる。
  どうして僕だけ生き残ったのだろう?

  いや、それは仕方がない。シーレスが言ったように、僕は運がいい。
  強い星の下に生まれているんだ。
  他のみんなはそうじゃなかった。みんなが死んだのは、彼らの星が弱かったからだ。
  くよくよしても仕方がない。これは運命なんだ。」


  「僕はラクミールに、使命を託されている。
  だけど僕は小さな存在。英雄じゃない。そんな僕に、ラクミールは世界の命運を託した。
  確かに、ワーロックロードは恐ろしい。誰かが、復活を阻止しなければならないだろう。

  でも……どうしてそれが僕なのだろう?
  僕に重責を担わせておいて、どうしてラクミールは何もしない?
  何故ラクミールは、自分で行動しない?

  いや、それは仕方がない。所詮ラクミールは魔法使いだ。どんなに頑張っても彼は英雄にはなれない。
  彼は何時だってそうだ。ロードジェイルをワーロックと戦わせた。自分ではなにもしない。
  くよくよしても仕方がない。所詮、彼は年老いた魔法使い。
  ひとりじゃ何もできないのさ!」




以上がお三方の主張になります。
そしてこれがもう一つのヒントになります。






この三人のうち、ディルが心の底でも思ってないことを主張した一人がダウトだというわけです。
この一人の鏡に向け、石版にあったヒントを元に、「鏡に対し、背を向けながら侵入」することで、
もし正解ならば次の部屋に進めるわけなのです。
さあ、皆様はどれが正解だかわかりましたか?








正解の鏡を通り抜けることに成功すると、ようやく王家の指輪とご対面です。
ここまで長かったわぁ……
とりあえずこれを装備して……と。


………………特に何も起こりませんねえ。
まあいっか。そのうちラクミールが出てくるだろう、と思ってうろちょろしてたら、
いきなりワープ開始。どうやらワープ床を踏んでしまったようです。
まあ、目的の物は回収したからいいんですけどね!


ワープした先は試練の塔の入り口。ああ、この入り口も当分は見たくない……
すると、待ってましたと言わんばかりにラクミールのおちゃん登場。
はっはっは、もはやすっかり様式美ですね。


  「首尾良く王家の指輪を手に入れたな。
  ハーフリングよ、そちの勇気と知恵には、このラクミールですら目を見張る!
  次なる目標は飛竜の塔じゃ!
  飛竜の塔に入るには、王家に仕える物でなければ触れることの出来ない品が必要じゃ!
  そかしそなたは王家の指輪を手に入れた。臆することはない!
  いざ、火龍の塔の封印を破るのだ!」



いやあ、有りがたいラクミールコーチといいますか、体のいいパシリと言いますか。
ま、ラクミールの言うことに従えば、世界は救えるしこの城から脱出できる。
他にいい知恵があるわけでもなし。ならば言うとおりにすることが、今できる最善の道なはず!



さて、この指輪を使って何をするのか。
第三話にて、「汝、王家の者にあらず!」と言われ、追い返された扉があったことを覚えてますか?
そこの扉に向かうのです。
今なら王家の者と認めて貰えます。この指輪がありますゆえ。


指輪をかざし、扉に近づくと「汝を、王家に仕える者と認める!」というに、
扉からの言葉ととも、扉が解錠されます。
やっとここまできたか……






これが飛竜の塔の封印を破るためのアイテムだと思われます。
物語はいよいよ佳境へと突入。
最後に笑うのはラクミールか、それともワーロックロードか……!!







     - 続く -