みなさんこんにちわ。さたどらでございます。
約一年近くに渡ってお送りしてきた悪魔の招待状、
そして足かけ4年に渡ってプレイしてきたケムコ三部作も、ついに終焉を迎えようとしています。
姉を助け出す瞬間、とくとご期待下さい。


さて、前回は宝石を手に入れたところまででした。
とりあえずこの宝石、用途は一体何なんでしょうねえ。
過去の経験を生かし、今まで宝石というものが使われた用途を思い出してみます。


  ・鍵 (シャドウゲイト)
  ・水を氷にし、炎を沈静 (シャドウゲイト)
  ・やっぱり鍵 (シャドウゲイト)
  ・なんか熱い (悪魔の招待状)


まあ、これも多分鍵でしょう。(根拠無
そいえばディジャブに宝石とかはありませんでしたねえ。
一番金と密接な話だったのに、意外です。


というわけで、教会を後にし、三つ叉の道から唯一言ってない場所へ行くことに。






謎の球体が両側にあり、上には意味ありげな五角形のスキマ。
扉には鍵がかかってるが、鍵穴は見あたらない。
はて、このシチュどこかで見たことあるような…………







 


これか!!



ここまで思い出せれば、もうやることはただ一つ。
ブロネシエイの宝石を手に取り、五角形の穴に埋め込みます。
すると、両方の球体と宝石がバチバチ光り、
やがてその光りは消えていき、消えたと同時に扉が開きました。
む、無意味に凝った仕掛けを……


まあ何はともあれ扉が開いたのでよしとしませう。
扉をくぐって、ドームの中へと潜入します。






ぶ、ブルーモンスター!松坂大輔!!
「取り立ての新鮮な果物をよこせー!!」とわめいております。
要は腹減りなわけですね。
確かおませな果実があったような……あったあった。
そーれ、こんなものくれてやるー!

果実を手にしたモンスターは、ハングリー精神が爆発。
そのままかぶりつき、一瞬のうちに果実は姿を消しました。
そして満足したのか、モンスターもフッと姿を消していきました。
……おませな果実、こういう時のために栽培されていたのかなあ……


モンスターが去った後、主人公の前に立ち塞がるは三つの扉。
一つずつ確認を取っていきます。
左は鍵穴すらない、鍵のかかった頑丈な扉。
右は天体望遠鏡のある、拾える物もヒントもない部屋。
残すは中央の部屋。デストラップがなければいいが……






……またシャドウゲイトでも見たような風景が……
あ、ちなみにこのフラスコは取れないから安心していいよ。
うっかり飲んで、そのまま死神とお友達になった勇者のようにはならないよ!

地面にマンホールのようなものはありますが、鍵1では解錠不可。
どこかに眠ってる鍵2?で開けられる物なのでしょうか。
……となれば、後は左上の何かぐらいしかヒントがありません。
早速開けてみるとしましょう。






あ、暗証番号?!
何の前触れもなく、いきなり6桁の番号を要求された主人公。
そんなものわかるわけないので、適当に入力してみることに。
果たしてその結果は…………



  ガチガチガチ……(鍵と扉が当たる音)



案の定である。


ぬーん……さてどうしたものか……
こういうものは、何かに書き記されてることが多い。
とりあえず巻物を読み直してみることにします。


  >「金と銀、そして水銀。
  これらを一緒にしたときに、1つのカギになるであろう。」



鍵と言えるようなヒントはおそらくこれだけ。
………………ん?金・銀・水銀……2桁x3=6桁の番号…………


そうか!わかったぞ!!
早速昔懐かしの化学の教科書を取り出し、調べてその値を入力していきました。
これで開いてくれ……!


  「794780」


カチリ……


よし、解錠成功!
早速中身を確認してみると、そこにあるのはクッキー瓶3。
ラベルにはチビオニ用と書いてあり、名前からして中身はおそらくクッキー。
瓶はめっちゃ頑丈らしく、ダイヤモンドより硬そうとのことです。
この少年ダイヤを砕いたことがあるのか?!とふと思いましたが。


そいえば、ダイヤも砕きそうな斧があったような…………



グシャ!!パリーン……


ちなみに使った斧は、粉々になってしまったとのことです。
この少年、やはり力がめっちゃ強いのでは……

ふーむ。とりあえずチビオニ用か。となれば、行くところはあそこだけですな。
そうです。チビオニがブーンと浮遊していた、あのゲームルームです。
都合よく皿がありましたので、その上にクッキーを設置。
しっかし、こんなんで簡単に釣れる物なんでしょうかね。






釣れました。


オニはもはやクッキーのことしか頭にありません。
片手に持ってた光るものを皿に放り投げ、クッキーを手にし去っていきました。
弟クン曰く「トンマな奴」だそうです。容赦ねえ。
早速拾い上げてみると、光るもの=鍵2でした。
ふーむ、これなら先ほどのマンホールも開くかもしれません。
百聞は一見にしかず。早速行動に移します。






裏庭に出ると、それまでは姿を見なかった鳥が、主人公の前を通りかかります。
不気味な音を立てて飛び去っていく姿、なにやら胸騒ぎが始まります。
それを見た彼は、こう呟いたそうです。


「不潔な予感がする……」(編注:そんなことは言ってません)


まあ今は気にしても仕方がないので、マンホール直行!
鍵を使ってみると、無事解錠成功。
うーん、鍵が6つもあったシャドウゲイト城とは違い、えらくシンプルな作りです。
早速飛び込んでみることn…………飛び込んだら骨折して氏んでしまうかも!






……と思いましたが、杞憂で済みました。
どんだけ体弱いんだよ勇者さん。
パンピーの少年でも無傷なのに、着地失敗で全身骨折する人って……


見渡す限り、行く方向が三つ。
上はマンホールの出口。正面は怪しい気配。
うん、左に行こう!





誰だお前は。

氷の部屋に出たと思ったら、いきなり現れた謎の老人。
いや……おそらく多分あの人だ。この館で人間は、自分・姉・召使い・ドラカンと後一人。
そんなことを考えてると、老人は口を開きます。


  「よく来たな……儂はずっと勇敢なる者が、ここを訪れるのを待っておった。
  聞いてくだされ。かつて儂は、弟子のドラカンとここで決闘をしたのじゃ。
  そして、なんとかドラカンを氷の中に封じ込めることが出来た。
  しかし、奴の力もただ者ではなかった。
  儂は異次元空間へ飛ばされてしまったのじゃ。今の儂にはなんの力もない。
  ただこうして、この洞窟に自分の姿を映し出すことしかできぬ。
  お願いじゃ。儂の代わりに、氷の中に眠っているドラカンを闇に葬ってくれ!!」



そう言うと、フッと姿が消えます。
館の主人の言うことが正しければ、この先にはドラカンが……
もうここまで来たら後戻りはできません。
ダイヤの星を、氷の壁にめがけて全力投球!


すると、炎の精霊らしきバケモノが現れ、洞窟内を縦横無尽に飛び回ります。
やがて氷は少しずつ溶け始め、辺りは溶けた氷で水浸しに……






ん?今何かいなかったか?


しかしそんなことを言ってる場合じゃありませんでした。
溶けた氷が凄い勢いで水になり、そのまま流されていきます。あーれー


  「急げ!奴が目を覚ます前に闇へ葬るのじゃ!しかと頼んだぞ!」


流されながらも、再び現れた主人の言葉を心に刻み、流れの赴くままに身を任せます。  







行き着いた先は、奥の洞窟でした。
目の前にはドラカンと思われる人物。当の本人は眠っていて、目の前には都合良く深い落とし穴が。




ずりずりずり……ポイ




あーすっきりした。燃えるゴミはちゃんと決められた日に出すべきなんですけどね。

とりあえずラスボスだと思われていた人物が、あっさり消えてしまいました。
これで終わればいいわけですが、まだ姉が消息不明なままなんですよねえ……
まあ、後戻りはできないので、先に進むことに。
どうやら扉があったので、ここから脱出できそうです。






ギャーッ!って……。
せめて濁点ぐらいは取って叫べよ!と冷静な自分。
しかし弟クンは違います。最愛の姉の声を聞き、あわてふためきます。
もう他のことは何も見えません。姉を助けることしか頭にない。
主人公のこの一言から、姉への想いが伝わってきます。






どう見ても立派なシスコンです、本当に(ry


さて、開かない扉・明らかに罠だと思われる鉄格子を除き、後解錠していない扉はただ一つ!






そうです、ここの上です!
後は上に登る方法さえあればいいのですが、台は動かせなさそうなので、手が扉(電灯にある取っ手)に届きません。
……危険だが、これしか方法がない!丁度都合良く扉も閉まってることですし、試してみましょう。


  使う → 蛇口


すると、水がどんどん溢れてきます。
水道代は一体誰が払ってるのか、激しく謎で仕方がありません。
蛇口から出てくる水は少しずつ溢れ、やがてその浮力により、主人公を持ち上げていきます。






ここまで来たところで、やっと扉に手が届きました。
ちなみにこれ以上放置していると、土左衛門になるそうです。ガクガクブルブル
水の浮力を頼りに、天井の上に登っていきます。






天井裏に出ると、ついに主人公の姉を発見!
このままハッピーエンドと行きたいところですが、そう上手くはいきません。
ドラカンの部屋の奥に幽閉されてたぐらいですから、きっと何かあるのでしょう。
主人公がよく姉を見てみると、獲物を狙う野獣のような目つきでこちらを睨んでいるそうな。
そ、そんな目で見るな!こんなのお姉ちゃんじゃない!


  バキッ!



修正パンチビンタを姉にかまして、目を覚まさせようと試みます。
すると、姉の体から何か怪しいバケモノが出てきます。






バケモノは、これまでの事を全てこちらに話してくれます。優しいですね。


  「ヒーッヒッヒッ。そっちから出向いてくるとはご苦労だったな。
  俺様は氷の中にいたドラカンに操られて、この娘を捕まえたのだ。
  ドラカンは娘を使って、自分の封印を解かせるつもりだったらしい。
  だが、ドラカンが死んだ今、もはやその必要はなくなった。
  この館は俺様のもの……。お前も娘も我々の仲間になるのだ!!」



どうやら、ドラカンの操っていたモンスターの洗脳が解け、
自由になった今、この館を乗っ取ろうと考えているようです。
洗脳解けたのが嬉しかったのか、饒舌に目的を教えてくれます。










あまりに前口上が長かったので、姉逃げちゃいました。
俺も連れてけ!!一人で逃げるな!!
弟ならモンスターを倒せると考え逃げたのか、自分の保身を計るために脱出したのか、それはわかりません。
どっちにしても、こいつを倒さなければ真のハッピーエンドは訪れません。
ほぼ全ての部屋を回ってきたはずなので、きっとこの中にモンスターを倒せるものがあるはず……!
後使っていないアイテムは…………



 


これか!これが紅きモンスターを倒せる、唯一の手段……
主人公は古い木彫りだと馬鹿にしていた十字架を掲げ、神に祈りながら十字架をモンスターの前に突き出します。





神よ……救いたまえ!!














すると、神の力によって、神々しい光りを発した十字架の力により、
モンスターがどんどん萎縮していきます。
そして少しずつ姿を小さくしていき、最後は、身の欠片を一つたりと残さず、この世から姿を消しました。
そう、跡形もなく……




















窓から飛び出した先には、バルコニーで待っていた姉の姿がありました。


数々の恐い想いをし、時にはドクロに追いかけられ、死の危険と常に隣り合わせになりながらも、


ここまで来れたのは、全てこの姉がいたおかげ……








そう、お姉ちゃんがいてくれたおかげで、僕はここまでやってこれた。


そして、姉もそんな僕をずっと信じ続けてくれた。


もしどちらかの想いが中途半端だったなら……姉の救助は成功できなかっただろう……








これできっと、人間でない者に姿を変えられてしまった召使いも、


この世界の人でなくなってしまった館の主人も、きっと浮かばれることだろう。


ありがとう……二人の力なくて、ドラカンを倒すことはできなかった。








この冒険が終わっても、僕の人生はまだまだ続いていく……


数々の困難が、僕を待ち受けていることだろう。


でも、今日の冒険で一つ確信したことがあるんだ……



支えてくれる人がいれば、どんな困難にも立ち向かえると…………










これからもずっと一緒だよ、僕の大切な人。










〜 Fin 〜










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