みなさんこんにちわ。さたどらでございます。
煌めく超展開RPGエアベン、今回も初めていきます。


前回は結社にスカウトされたところまででした。
何を目的とした結社なのかがさっぱりわからないため、何とも言えないところですが。






結社に入るためには、3つの儀式をクリアする必要があるとのこと。
チュートリアルみたいなものなので、この部分は深く気にする必要はないでしょう。
しっかし、画質は相当にいいですねこのゲーム。
とても里見の謎と同世代のゲームとは思えません。
この辺はちゃんと気合い入ってるのね。






これが戦闘画面になります。
ヘンリーは刃渡り1mくらいの長剣を愛用。一方で結社員は素手。
よほど格闘技に自信があるのか、命令されて仕方なくやってるのか……






コマンド入力はこんな形式で行います。
一般的にコマンド制RPGは、十字キーでやることを選択して決定ボタンを押すという方法がオーソドックスですが、
これならワンクリックで何をするかが決められます。
ボタン数の多いセガサターンならではの仕様とも言えます。


そいえば里見の謎も、できる限り入力を簡略化させようという試みを感じられました。
筆者はDQでも全て「命令させろ」でやっちゃう人なので、煩雑な入力への面倒くささはあまり感じませんが、
気になる人もいるので、こういう試みはアリだと思います。






ダメージを与えると、ダメージ量が敵キャラの足下と下の字幕で表示されます。
うーん、下の字幕って必要だったのか……?
頭痛が痛いじゃないけど、2カ所で同時に表示するゲームって他に思い浮かびません。
回復時も数字の色が同じなら、意味はあるのかもしれませんが。


結社員はたいして強くもないので、2回も攻撃すれば倒せます。






そして雲散霧消します。


何故木っ端微塵にしたし。
「敵を倒したときの標準的演出」と考えればまあわからんでもないですが、
自身の大切な1結社員を捨ててまで、ヘンリーを招聘する価値はあったんでしょうかね……
所詮は下っ端か。






金まで取るのか(困惑)


この結社、上下関係がかなりきつい組織のようですね……
まあ宗教というものは下っ端からどんだけ金をせしめるかが重要らしいですし、
宗教とは少し違いますが、この結社も例外じゃないのかもしれませんね。


ちなみにこの世界の通貨単位は「ギリス」です。
(ネタ的に考えて)ギリギリッス……

まあガメに比べたら全然普通ですけどね。






2つめは探索の試練です。
エアベンのダンジョンはこんな感じで進めていきますよ、という説明なんでしょうか。


操作についてなんですが、
通常時は十字キーで前後左右に動くのですが、
ダンジョン時は操作方法が異なり、左右で向き変更、上下で前後ろに進みます。
有り体に言えば前後にしか進めないというわけです。

め、めんどうくせえ……
ダンジョンは複雑だから視点を変えられた方が良いという発想かもしれませんが、
それなら視点変更はLとRにした方がよかったんじゃ……
何せこのゲーム、LとRは全く使わないと説明書に明記されていますからね。
変なオリジナリティは作らなくてもいいのに。


一番奥にいくと、宝箱があります。
この宝箱の中身を手に入れたらミッション完了です。何が入ってるのかなと。






いらない(確信)


あと一々ガッツポーズをするのはなんなのでしょうか。
そんなポーズ決めるほど重要なアイテムでもないと思うのですが……
筆者はガッツポーズが嫌い大体坂井克彦(元)中日球団社長のせいなんですよ。



3つめの試練は「行動の試練」です。
お使いイベントがここで発生するのですが、どのような流れで行うのかを説明してくれます。
まず最初に、道具屋のおっちゃんに話しかけろと言われます。






なるほど。その程度ですか。
ヘンリーの初期財力は300ギリス。それに加えて、先ほど結社員からカツアゲした3ギリスがあります。
コレを元手に、道具屋へ買いに行けばOKです。
説明書が説明する役割を放棄している代わりに、導入部は丁寧な作りになってます。
ここら辺はまだスタッフが頑張ろうとしていた形跡を感じますね。
ストーリーは最初からぶっ飛ばしてますが。






薬草しか売ってないのにドヤ顔する店主のおっちゃん。
どこら辺が「揃っている」んですかね……
たかが10ギリスの薬草だけで商売をやっていけてるあたり、実はかなりのやり手なのかもしれませんが。


あと、本作は「道具のまとめ買い」が出来ません。
なので、3個欲しい場合は3回売買交渉をする必要があります。
ちょっと面倒臭いですね。
インターフェース面よりもこっちをどうにかしとけよ。


これを持って帰ると、「その薬草を持って酒場に行け」と言われます。
はて、薬草と酒場にどんな関係があるんでしょうか。
これを欲している結社員がいる、という流れなんでしょうか。






たった今ケガしたのかよ。

「ケガしている結社員を治療してやれ」ならまだわかるんですが、
都合良く今ケガした奴が登場すると、ご都合主義感を感じてイラッとします。
まあ、そのための薬草なんですし、「薬草ちょうだい」といえばタダであげなくもな……








は?









「ケロリと治っちまった!」じゃねえよ。
まだ「薬草くれ」と聞かれてもないのに、なんでこっちの薬草を勝手に使ってるんだよ!
いくらなんでも端折りすぎだろ!!



この後、おっちゃんは結社の一員ということがわかります。
組織は「1つの組は3人で構成される」「組の中では本名は使わない」などの説明を受け、
「酒タルのしずく」や「雨の夜」といったダッサイコードネームを教えられ、次なるミッションが与えられます。
この情報、必要だったのだろうか……






ほいほい、次は手紙を預かる仕事ね。
今までの道具屋や酒場と違いカンバンが出てないのでわかりにくいですが、
一番奥にでっかい屋敷があるので、そこがセゴーの屋敷です。
セゴーの屋敷のドアを開けると、1人の男が出てきます。セゴー本人でしょうか。






なんかすげえのが出てきたな……
大商人なので頭は凄く良いんでしょうけどなんでしょうか、
この風貌からインテリジェンスを感じろとか無茶言うな。


セゴーから与えられたミッションは、この手紙を持って王宮に届けてほしいとのこと。
本人曰く「政治の重要な文章」で、「覗こうとは思うなよ」と念押しされます。
まあこれも仕事ですからね。男は黙って有言実行。
さーて、とっとと帰ってこんな面倒臭いミッションは終わらせるか。



  (ガサガサ……ガサガサ……)




……え?






屋敷の真ん前で開きやがりました。


「読むなよ!」と言われたら読みたくなるのは人間の心理の一つではありますが、
渡されてから10秒もせずに開けるクソ度胸の主人公は初めて見ました。
しかも朗読までする始末。
こりゃ消されても文句言えないな……
やっぱりOPで死刑にしておくべきだったんじゃ。



 〜手紙の内容〜


  親愛なる姫様
  神聖な婚礼は大聖堂を用意させましょう。
  儂の力ならば公主会なぞ思うがまま。大聖堂こそ相応しい。  
  拒むのも度を過ぎると、殿方をしらけさせますぞ。
  手荒なマネは不本意でありますからな。

 -追伸-
  結ばれる日はすぐですぞ!

          ブラッサム・セゴー




これが重要な政治の文章……?
どう見てもただのストーカーにしか見えないんですが。
そりゃコーリンも拒むに決まってるだろ。脅迫と何が違うんだ。

今ふと、ドラえもん のび太の大魔境に出てくるダブランダーを思い出しました。
あいつは商人じゃなくて大臣ですけどね。


……こんな文章をくそ真面目に届けないといかんのか。
この結社、一体何の目的で結成されてるの……?
パシリ養成機関とかだったら笑うぞ。


この手紙を、王宮の前に立っている人に話して渡せば完了です。
あー面倒臭かった。

と同時に、一人の男から声をかけられます。結社員でしょうか。






見てたなら手紙開くのを止めろよアンポンタン。
本当にただ見てただけじゃねーか!

この結社、もしかして無能しかいないのか……?
急に頭が痛くなって参りました。



結社に戻ると、団員証が渡されます。これがあると関所への出入りが自由だそうな。
まあ何の役に立つかわからないけど、貰える物は貰っておきますか。

とそこに、一人の来客が。「姫様になんたることを!」という怒声を上げて入ってきました。






宮廷の人間も知っている秘密結社。
こいつら本当に忍ぶ気ねえんだな……


結社幹部はこいつと顔見知りなのか、ヘンリーに紹介しようとしますが、
宮廷の人は「お主らであろう!セゴーの金に目がくらみ、姫様を攫ったのは!」と怒鳴りつけます。



>セゴーの金に目がくらみ、姫様を攫ったのは!

>セゴーの金に目がくらみ、姫様を攫ったのは!

>セゴーの金に目がくらみ、姫様を攫ったのは!




すいません、10回読み直しましたが意味が全くわかりません。
なんでコーリンを誘拐するとセゴーの財産が手に入るんだ……?
身代金目当てなら、金の要求先は父王じゃないのか?
どんな理屈でセゴーと関係があるのかさっぱりわかりません。

この宮廷員、錯乱してて今置かれてる状況が何にも整理できてないようです。
ああ、結社員だけじゃなくこの王宮の人間も無能なのか……



  


この報告を聞いたヘンリーは、考え事が脳内をよぎったようです。
こんな奴でも、一応恩義を感じるだけの義理人情はまだ残ってたんだな。



























こうしてヘンリーは結社を脱退し、自身のロマンスを成就させるためにコーリンを助ける旅を始めるのでした。
とほほ……







     - 続く -