みなさんこんにちわ。すふぃあです。
キャプボの不調によりしばらく更新が止まっておりました。
なお今日収録した時はなんともなかったです。
意味がわからない……
前回は、１枚目のエメラルドタブレットを手に入れたところまででした。
まず幸先良く手に入れたためか、皆のテンションも高めです。
うっかりすぎて心の声がダダ漏れするフィリップ君。
まあ、なんだかんだでこいつじゃ悪用は出来ないと思いますけどね。
肝心なところで詰めが甘いですし。
お宝「トゥプシマティ」への興味を持ち始めてるのは、フィリップだけじゃありません。
グルスも、パックも、そしてフォンまでもが、
「なんでも願いを叶えてくれる」お宝に対しての興味を隠しきれません。
まあ、ドラゴンボール７個と同等品ですからねえ。
好奇心という文字を見るとシャドウゲイトを思い出す筆者。
それはともかく、ビリーもお宝に対しての興味が湧いてきているようです。
そんな中、皆に対して釘を刺した人物がおりました。
事の発端人・シルキーです。
曰く「貴方たちがそうじゃなくても、悪用しようとする人達は沢山いる」とのこと。
また何か知ったような口ぶりを……
シルキーに対して胡散臭さを感じなくもないのですが、
こいつが普通の人とも思えないので、今は信じるしかないですかねえ。
お宝の関係者かもしれませんですし。
と話してる間に、先行してたはずのフィリップが引き返してきました。
曰く、「タイヘンでスよ！！あんまりにタイヘンなので、アッシはこれにてシツレイ！」
〈 ´ﾟдﾟ`〉 ？？？？
こいつパニックになると、日本語がマジで残念レベルになりますからね。
そんな彼の代弁はルイがしてくれました。
ふうむ、ヘンリー・オイスター率いる一団が到着しましたか。
多少の数なら余裕で捌けますが、相手は海賊。
見えないだけで、実際は１００人単位の大軍団で来てるかもしれません。
それに相手を殺すわけじゃない以上、中途半端に戦ってヘイトを溜めるのも得策ではありません。
出来れば、可能な限り戦闘は少なくしたいところですが……
そこで、ビリーは奇襲を提案。
相手の出方を伺い、機を見て後方から攻撃を仕掛けるというモノ。
海賊達がビリーの居場所を知らないのもあり、決まればかなり効果的ではあります。
なにせ数が持ち味の海賊なのに何故か固まって行動してますし。
全然人海戦術になってねえ！！
所変わって、こちら海賊サイド。
ヘンリー・オイスターの２人を中心に、エメラルドタブレットの捜索活動が続いています。
到着から既に何日も経ってるみたいで、連日の捜索で下半身もくたくただそうで。
何分、地図の半分をビリーに取られてる関係で、当てもなく探しているようなものですからね。
……ふと思った事があります。
あの地図って、グラッツが色んな情報を総合して纏めた改造版地図ですよね。
うろ覚えでもいいから、大雑把な地図をヘンリー達に渡して上げたりとかはしなかったのでしょうか……
最も、アテのない宝探しなので地図ありでこれかもしれませんが。
そんな時、後ろからブーメランがオイスターの頭にヒット！
ヘンリーが怯んでるスキに、まずビリーが２人の横を颯爽と通過。
そして何が起こったのかを把握するまでの間に、残りのメンバーが駆け抜けていきました。
我に返ったヘンリーは、ようやく海賊達に召集をかけて反攻を開始し始めますが、
先行していたというアドバンテージを失う羽目になってしまいましたとさ。
というわけでステージ攻略開始。
このステージの目的は、山のてっぺんを目指す事です。
ビリー達に遅れて、６スクエアぐらい下の位置に海賊達が配置されており、
敵よりも先に到着すればいい……とは思うのですが、
普通にプレイしてたら頂上先越される事はないでしょう。
というのも、こちらが目の前にいたら馬鹿正直に殴ってくるので、誰1人頂上を見てないというか
そもそも頂上目指す気がねえだろてめえら。
こんな状態なので、敵を殴りつつ１人誰か頂上を目指して動けばいいと思います。
……と一口に言うのは簡単なのですが、
何がネックかというと、地形がめちゃ険しくて全員が宇宙に出たガンタンクの如き機動力になります。
快速自慢のパック・フィリップですらも１スクエアずつです。
というのもこの２人、岩場の地形適正がめちゃ悪くて、自慢の快速が全く生かせないのです。
別に基礎移動力が高いというわけじゃないですし、適正が悪けりゃこんなものです。
ビリーもシルキーもダメ。フォンは当然ダメ。ルイも当たり前のように１スクエアですね……
では誰が高機動なのか。なんとグルスが３スクエア動けます。
ちなみにこいつ、平地だと２スクエアです。
……お前どんな足の使い方しとるんだ。
全キャラ中、平地よりも岩場の方が得意なのはこいつだけです。
その他、さらに意外にもメリルが２スクエア動けます。
特別足が速いというイメージがあるわけでもなく、運動神経が良いという感じも全くしないのですが、
何故か岩場は得意な部類で、鈍足揃いの中で機敏さを見せつけます。
宝箱も回収しなければいけないので、今回グルスは敵の殲滅よりも宝箱の回収を目的に動かす事にしました。
下の敵連中は、ビリーとシルキーがいれば十分です。
そんなに強くもないので、敵の紹介は割愛します。
ビリーの防御を１８以上にしてれば何も苦戦はしませんが、
頂上を目指す途中に敵増援が登場しますので、中途半端に戦力を分散しないようにだけ気を付けましょう。
頂上のドクロ岩に誰か１人でも到着すると、その時点でクリアとなります。
エメラルドタブレット、無事ゲットです。
さて、ここからがビリーの見せ場の一つです。
さらに「今日この島に上陸したところで合流する」という、極めて的確な指示を全員に下しました。
確かにこの状況下だと、全員が一緒に逃げるよりも、地の利を生かした逃走方法の方が有効です。
なんせここ無人島ですからねえ。ちょっとでも茂みに隠れたらもうわかりません。
運良く誰か１人でも捕捉出来たら、ビリー達の集合場所に追跡できたかもしれませんが、
海賊達はビリー達を誰１人捕捉する事ができず、おめおめと逃がしてしまうはめになりました。
ヘンリーのこの台詞から察するに、海賊団はそこまで大人数というわけじゃなさそうです。
先ほど「大軍団の可能性もある」と書きましたが、いいとこ数十人っぽいですね。
ただヘンリーは至って冷静で、「今日の所はお子達に預けておく」と。
どうしようもない状況なのでムキになっても仕方ないのですが、海賊団というと荒くればかりのイメージがあります。
子供達に出し抜かれて怒っている団員がいてもおかしくないのですが、
ここで冷静になれる辺り、普段はおちゃらけてもグラッツの右腕を務めているだけのことはありますね。
その後オイスターが「また怒られるな」という台詞も付け加えてますが。
まあ任務自体は失敗しているのですから仕方ないのですが、元々地図のない不利な状況なのでやむ無しでしょうね。
２枚目のエメラルドタブレットも入手し、次の場所へ。僅か１日で３枚目のゲットを目論みます。
故に、海賊達も今回は未登場。先のミッションで諦めてますからね。
ただ、今回のキーワードは「木」。
地図には木みたいなマークしか書いてないとのことです。
なおメリルは今回も立ちながら寝てます。
もうこれが彼女のデフォルトなのか……？
確かに敵と戦ったり山を登ったりと、ハードな一日なのは間違いないのですが、
明らかに体力のないフォンは平然としてるので、どうなんでしょうね……
次のステージは、森林の中を動き廻ることになります。
ここも機動力が高いとは言えませんが、岩場に比べればナンボもマシです。
今回の初登場モンスターはこいつです。
その名の通り触手みたいなモンスターで、ビジュアル的にもかなり気持ち悪いです。
地上を動くというよりは、木と木を伝って、空中から仕掛けてくるような感じでしょうか。
そのせいか敏捷力が２３と非常に高く、回避率もべらぼーに高いです。
グルスなんか近接攻撃でも命中率７０％ですからね。
あれ、でもガイアセイバーや真・聖刻に比べれば全然高い気がするぞ！！
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/ ヽ （●） ＼
, （●） ;＿_） u . ヽ
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` ー r -‐' '、. ……あれ？
,' ／⌒ぅ ヽ
/ ｧ'´￣｀⌒´ /ヽ ? なんか毒されてきちゃったけど、７０％ってめっちゃ低くね？
/ _人＿_ / 丶
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｀T ´ 丶
慣れって怖いですね。
宝箱を全部開けた瞬間、ステージクリアとなりました。
宝箱全開けがクリア条件だったのでしょうか。
意外とあっさり見つかりました。木の幹の中に隠されていたようです。
グラッツはこんな情報をどうやって入手して地図にしたのでしょうか……
実はこの人、お宝ハンターとしては相当有能なのかもしれません。
明らかに詰めは甘いですけどね。
３枚目のエメラルドタブレットを手に入れた段階で、一日の探索を一区切りすることにしました。
あれ、ドラゴンボール集めよりも明らかに楽じゃね？
世界に散らばってるドラゴンボールと違って、一つの島に集中してるくさいので、
捜索難易度自体は確かに低いのですが、それでも一日で進捗３／６ですからねえ……
思ったより簡単に集まる気がしてきた！！
本当にこのまま順調に集まるといいんですけどねえ。
集まらないと年内に連載が終わりませんし……
- 続く -