みなさんこんにちわ。すふぃあです。
今日もTILKを更新していきます。  


前回は、ロボットがあえなく爆散したところまででした。  
結果的には爆散してしまったものの、二足歩行ロボットを実現させた事に関しては賞賛に値します。  
センス皆無のビジュアル的デザインは置いておくにしても。


そんな今回は、前回お流れになった無人島散策の話をしている最中です。
無人島の捜索とか、なんともアグレッシブな子供達です。
引きこもり体質の筆者なら、家でぼけさーしてますけどね。

ただ、問題が一つあります。「どうやって無人島に行くか」です。
この文明レベルだと、エンジン付きボートもなさそうですし、
何より無人島にボートで行くと殺人事件の予感が。金田一の見過ぎだろ。


幾つか選択肢は上がってきますが……


 @ 泳いで渡る



とかいいつつ本当は見たいんでしょ?(*´ω`*)


まあそれは置いておくとして、この時代に水着なんかあるんかな……
そんなのを調べていくうちに、ふと気になった事がありまして。
今作の文明レベルについて、今まではそこまで深く考えていなかったのですが、
よくよく考えてみると、世界としてはそれなりのレベルなんじゃないかと思えてきました。
少なくとも、前作・エルヴァンディアストーリーよりは上なはずです。

というのも、「電球」という概念が存在しているからです。
現実世界では、電球は1879年にエジソンが発明し、日本では1890年に東芝が初めて実用化に成功しました。
フォンの頭脳レベルは相当なもので、ロボット工学に関しては世界一かもしれませんが、
流石に電球をエジソンよりも早く発明したということはないでしょうから、
どんなに低く見ても、世界的には1880〜90年程度の文明レベルがあったと考えられます。
い、意外と最近の世界観だったんですね……
勿論、仮想世界として「エジソンをはるかに凌ぐ大天才」という可能性もなくはないですが。


そんなことをふと思いついたので、文明レベルについては今後少し見方を変えたいと思います。



 A小舟を強奪する

これはグルスからの提案です。
正確には「小舟でもかっぱらってくるか?」ですが。
これに関してはフォンが「見つかったらエドガー(漁師の偉い人)に怒られる」と反論し、これもあえなく却下となりました。


次のアイデアが思い浮かばない中、意外な人物が登場しました。



 B 歩いて渡る

背後から登場したのは、本作のサブタイにもなってるシルキーです。
歩いて渡れる理由、それは「干潮を利用する」です。





流石にフォンは詳しいですね。知ってたのは彼だけのようです。
というか漁師の息子、なんでお前が知らねえんだ。


フォンの次に賛同したのがフィリップ。
普段はおべっかばっか使ってるスネ夫ポジションですが、
まあ行動が早くて自分の立場を主張出来てるところはいいですね。
自分の立場をすぐ変えるところはアレですが。


そんなこんなで、皆が浅瀬に行こうと移動し始めた時、
メリルは1人、何故かその場でフライパンを素振りし始めました。
フォンが何してるのと聞くと、「準備運動」と答えました。







お前今の話何にも聞いてねえだろ。




「フォンもどう?」と聞かれたので、彼は力なくこう答えました。






メリルに惚れてる彼ですら、この諦観っぷり。
リアルでこんな人がいたら、頭痛の種になるでしょうね……  
親の顔が見てみたいですな。  



というわけで戦闘パート。  
今回のクリアミッションは「浅瀬の向こう側に渡る事」です。
相変わらず時間制限はありますが、敵を全滅させてもすぐには終わらないので、
安全的に宝箱を回収出来ますね。

まあそれ以上に、このステージの敵は全体的に弱いのですが……






久しぶりの登場となるスナクラゲ。最早能力差が開きすぎてしまいましたが。
その他イソトリダマシも登場しますが、こちらも能力が低くて相手にならず。
オッキーという謎生物が新たに登場しますが、ちょっと防御を上げておけば攻撃が通らなくなるので、
マークする必要なし。
後は宝箱を如何に回収するかです。


今回活躍したのはメリル。「浅瀬の移動コストを1にする」という長靴を装備させております。
これにより、浅瀬で移動力6を発揮。宝箱回収に貢献しました。
手に入れたアイテムは「フェザーブーツ」。森林の移動コストを1にするというものです。
こいつは早速次のステージで役に立ちます。



浅瀬を超えて、無人島に辿り着いた8人。
そもそもここに来た目的は何か。一応第7話でも書きましたが、
「貴族がいた別荘がある」とのことで、その散策に来たというわけです。
こんな離れ小島に作るとか、かなり奇特な人ですね。

貴族がいたという話は本当らしく、ソースはパックの祖父です。
何度か貴族から呼ばれた事もあるというくらい、名のある人物だったそうで。
フィリップは「財宝があるかもしれない」ということで、また違う意味でノリノリですが……



ここから第13章の攻略が始まります。
このステージでは「ハネガエル」という敵が登場します。
このハネガエルが厄介で、今までの敵よりもかなり強力です。






見ての通り攻撃力がかなり高く、しかも森林地帯で移動力6を発揮してくるなど、非常に機動力が高いです。
こちらは平地なら移動力3,森林だと2になってしまうことが多く、
その為、敵を待って迎え撃つような陣形になります。






但し相変わらずビリーを最優先に狙うというアルゴリズムは変わってないので、
彼を前に押し出した陣形を組めば、迎撃は十分可能でしょう。
今回はシルキーもいますしね。


また、今回は普段人が住んでない場所というだけあって、いろんなものが出てきます。
この森林だらけで視界が悪いというのもその一つです。

また、こんなアイテムを拾いました。






アイテム名から、一瞬煌びやかなものをイメージするかと思いますが、とんでもありません。
この世界には「クラップ」という樹木が存在しておりまして、その実である「クラップの実」というものがアイテムで登場します。
効果は「敵単体に対して、攻防−5のペナルティを与える」というもの。
なんでも「臭くて食べられない木の実」なんだそうです。

そしてこのゴールデンハーフ。そのクラップの実が腐ったものなんだそうです。
ええい!そんな汚い物をアイテムで登場させんな!!
食らった方からしたら、う○こを投げつけられてるに等しく、
1ターン限定ながら、「敵単体に攻防−10のペナルティを与える」というかなり強力なものになっております。
普通に戦う分には、フォンやメリルのデバフ技でも十分なので、いざという時の為に取っておきたいところです。
いや、心理的には今すぐ捨てたいぐらいなんですが。
嫌な対生物兵器だ……


アイテムに癖があるなら、フィールドにも癖があります。
ハネガエルが移動したとき、時々「ザブーン!」という、水しぶきを立てたような音が聞こえてきます。
一体何が起こったんだろうと、ステータス画面を確認しにいくと……

















            \  人  /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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  うんこ〜〜〜!   >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
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説明書のないウチには訳がわかりません。






……あまりに気になったので色々調べた結果、「周辺の仲間の能力を下げる」というバッステなんだそうです。
解除方法はなんとチョコレートを食うなんだそうで……
まだ消臭玉を投げる方が現実味があるんですが……



何故かう○こと戦う事に定評のある嫌な定評だウチのプレイ日記ですが、
イデアの日以来なんじゃないでしょうか。
やっぱり筆者は家で引きこもってるに限りますね……


悪い地形の中、宝箱回収にもかなり苦労しましたが、なんとか全回収完了。
次回は館の中へ突撃していきます。
ここから物語がどう動いていくのでしょうか……







     - 続く -