ぷよぷよ通


■ Data ■
発売日 価格 ハード 発売 ジャンル
1996/11/15 4800円 PS コンパイル PZL


90年代後半、最も筆者がハマったゲームの一つといえばコレです。
落ちものパズルゲームの代表格でもあるぷよぷよ。
製作会社のコンパイルが潰れても、なお生き続けているベテラン作品。
今回はコレについて語ろうと思います。

ちなみに他にもぷよ通リミックス(SFC)などもプレイしてますが、
ルイージ類似作品も全部含めた上で、書こうと思います。


筆者の幼少期はRPGとアクションゲームをプレイしてた多く、
次いでパズルゲームと言ったところでした。
1人で遊ぶものばっかですね(笑
落ちモノパズルゲームといえば、当時まではサンリオカーニバルとテトリスとドクターマリオぐらいしかやったことなくて、
どちらかと言えば縁遠いジャンルだったかもしれません。

そんな時、当時の友人の家で目にしたのがこのゲーム。
まだPSが珍しかった頃、ウチはぷよぷよをやらせて貰ったのですが……

  面白い!(小学生並の感想)

今まで味わったことのないような感覚を始めて知りました。
ゲーム自体も相当に面白かったのですが、購入の決め手となったのはとある漫才デモ。
対戦前に、漫才のようなやりとりを行うデモが挿入されていたのですが、衝撃的だったのはコレ。


【ニコニコ動画】【ゲーム】PS ぷよぷよ通 決定盤 通モード「漫才デモ集」  ←21:00頃


ウチはこれで購入を決意しました。

なんてことはない、ただのエロいクソガキでしたとさ。


ちなみにこの時に購入したのが、先のSFC版だったりします。
PS版と色々細かな仕様の違いに気付いたのは、購入した後のことでした。
まあ、SFCの容量で声なんてそうそう入れられませんわな!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


こうして筆者は大人になっていきましたとさ。めでたしめでたし。


他にも落ちモノパズルゲームは色々ありますが、
ぷよぷよの一番のウリは「可愛らしいキャラクター」だと思ってます。
まだ萌えとかいう言葉が存在してなかった当時、
キャラの可愛らしさを前面に出したパズルゲームというのは、殆ど存在してませんでした。
元々このぷよぷよは、「魔導物語」というRPGのキャラと世界観をほぼそのまま引っ張ってまして、
その関係で、キャラを押し出すようなゲームになったのではないかと思います。

勿論落ちモノパズルゲームとしての完成度も高く、
腕と同じぐらい「駆け引き」の要求されるゲームでもありました。
当時はぷよぷよの全国大会があるぐらいの規模でしたが、
そこのスーパープレイ動画を見ると、この人達の脳内ってどういう構造してんだろ……と考えたことすらありました。
そこまで頭が回りませぬー……
筆者は6〜7連鎖をぽつぽつ出すのが限界程度の腕前でした。
構築速度?当然遅いですよ!


ちなみにぷよ通で一番好きなキャラは、アルルだったりします。
いやあ、この娘はいろんな属性をウチに与えてくれましたよ!
やー、アルルさんのふとももってめちゃエロいですねえグヘヘ

やっぱりどう見てもただのエロガキです本当にありがとうございました。
その昔、とある友人から「さたどらさんはミニスカート好き」と言われたことがありましたが、
元を辿れば十中八九アルルの影響です。はい。

ああ、そういえば看板娘たちのミニスカ率もかなり高いですよね、はい。


余談ですが、我が家にはぷよぷよの4コマアンソロがかなり本棚に並んでます。
当時はこういうのが大好きだったんですよね。
キャラあってのぷよぷよ。ぷよぷよあってのキャラ。そんな感じがします。


そういえば、当時はアルルってウチより年上だったんだよなあ…………(遠い目)



筆者評価:A