■ Data ■
| 発売日 |
価格 |
ハード |
発売 |
ジャンル |
| 2012/4/19 |
4800円 |
3DS |
任天堂 |
SRPG |
任天堂のSRPGとして有名な、ファイアーエムブレム。
いくつものシリーズが出てますが、筆者はこれまで手を出してきませんでした。
それは「難易度が高い」という印象があったからです。
戦闘不能＝死亡。ぬるゲーマーのウチにはちょっと手を出しづらい印象がありました。
そんな時、3DSを買おうかどうかと迷ってた時に目についたのがこのソフト。
決め手になったのはパッケイラスト。実に筆者らしいですね＾ｑ＾
ぬるゲーマーのウチでも出来そうな難易度も搭載されてたため、購入を決めました。
さて、FE初作品となったそのプレイは、どのようになったのか……
プレイ時間は30時間。難易度は「ノーマル」＋「カジュアル」というぬるゲーマー仕様。
これでプレイしても、30回ぐらいは戦闘不能になりました。
特にマリアベルのひ弱さは異常。
AIが基本的に「最もダメージの大きい味方キャラ」を狙うため、ちょっとでも前に出てるとすぐ集中砲火。
うーん……これ難易度をちょっとでも上げたら無理ゲーなんじゃねえか？と思いました。
でも世の中には、ルナティック＋クラシックでノーデスとかやってる人もいるんですよね。
とても真似できん……
システム面はおおむね好感。特に不満はありませんでした。
ただ、ダブルシステム？あれはちょっと強すぎなんじゃないかなーと思いました。
この手のゲームは、ユニットは数より質です。ドズル閣下お怒り間違いなし。
最も、ハードやルナになると、これ使わないとむしろ押し負けるんでしょうけどねえ……
シナリオ面に関しては、ネットでは「（悪い意味で）ラノベっぽい」というのが一般評価のようです。
ウチはシナリオ面に関してはそんな大きなウエイトは置きませんが、
終盤ちょっと駆け足だったのが気になりましたねえ。
終わり方がちょっとあっさりだった感は否めません。
とまあ、肩ぐるしい文体はここまでにしませう。
ここからはスーパーブヒブヒタイムでございます。
キャラ評価はネットでも評価高めなんですよねえ。
数あるキャラの中でも、ウチのお気に入りはマイユニット。性別は当然のように女性をチョイス。
キャラのパーツとかも色々選択できるのですが、
ピンク髪ロング＋低身長＋童顔＋丁寧語を選んだ筆者に隙はない！（病気）
2順目をやることがあったとしても、この組み合わせは不変の予定です(*´ω｀*)
マイユニ女性の口調パターンは4つぐらいあった記憶がありましたが、CVは全てみゆきちこと沢城みゆき氏が担当。
演技派の沢城さんなだけあって、幅広いすなあ。
筆者は「みゆきち＝ぷちこ」というイメージが極めて強かったため、
スタッフロールが流れるまでわかりませんでした＾ｑ＾
最近アニメとか見てないからしゃーないか。
ネットで評判がいいのは、準主役であるクロムの娘ですかね。
結婚システムというだけあって、2世キャラがそれなりに数います。
その中でも、クロムの娘は人気が高いですね。
ウチはマイユニをクロムとくっつけたため、「お母様」と呼ばれてました。ｲﾔｯﾎｳ
終盤近いところで、マイユニと娘が1対1で会話するところは、熱くて個人的には好きでした。
いろんなキャラとキャラをくっつけることができるのも、このゲームの魅力ではないでしょうか。
まあ、それが原因でキャラゲーと呼ばれたりもしてますが……
FE初作品ということでいろいろ戸惑ったりもしましたが、
総合的にはかなりよかったです。
ただストーリー面でもう一つだけ不満を挙げるなら、「戦争してる感」というのをあまり感じませんでした。
なんだろう……言葉ではうまく言い表せませんが、そんな感じがしました。
もうちょっと相手側も、戦術とかを駆使してくるような話があればよかったんですが。
まあでも、ブヒるには最高のソフトだと思いますよ！
余談ですが、マイユニの名前は「ねここ」と付けてました。
勿論某ねこみみゲーマー娘から取ったものです。
筆者評価：A