ドラゴンクエスト4 導かれし者たち


■ Data ■
発売日 価格 ハード 発売 ジャンル
1990/2/11 8500円 FC エニックス RPG
2001/11/22 6800円 PS スクウェア・エニックス RPG


プレイ日記で3をお送りしてる最中、どさくさに紛れて4を投下。
実はプレイしたのはほんの2年くらい前だったりするんですけどね。
2と5に関してはまた別の機会に。


本作はドラゴンクエストシリーズの第4作目になります。
もはやドラゴン全然関係ない気もしますが、ツッコんだら負けでしょうか。
まず90年にFC版で発売されまして、11年経った01年にPSとしてリメイクされました。
筆者がプレイしたのは後者の方です。
当時最新作だったDQ7のエンジンを用いていますので、プレイは快適です。
FC版の話も少々絡めつつ、PS版ベースで話を進めていきたいと思います。
DS版?ああそんなのもありましたね。冷静に考えると、筆者は携帯機でRPGをやった記憶が殆どない。軌跡シリーズとMOTHER3ぐらいだろうか。


本作最大の特徴は「馬車システム」にあります。
DQ4は全5章(リメイク版だと序章と第6章が追加)で構成されておりまして、
第5章で第1〜4章に出てきた仲間ほぼ全員が合流し、総勢8人になります。
ただ8人同時に戦闘に出るわけでは無く、スタメンで出るのは4人。残り4人は馬車という名のベンチでまったり。


そしてもう一つ特徴的なのが「AIシステム」です。
FC版の場合、第5章で操作が可能なのは主人公のみで、後は全員自動。
初めての敵はちんぷんかんぷんな行動をしますが、戦いを重ねて行くにつれて有効な攻撃を覚え、
適切な行動をしてくれるようになる、というものです。
でもなんで某神官はザラキしかしねえんだろう。

FC版はオートしかなかったので行動の制約も大きかったですが、リメ版になって「命令させろ」が登場し、
無事コマンド式も復活しましたとさ。
むしろなんで最初これを除いちゃったんだろう……
楽したい時は便利なんですが、ガチバトルの時はやっぱり人間の知識と経験の方が勝りますからね。
CPUはペース配分なんか考えませんし。


さて、仲間についても触れておきましょうか。
第1章のメインはライアン。所謂戦士タイプでパワーバカです。
第2章のメインはアリーナ。お供でミスターザラキとブライが付いてきます。
第3章はトルネコ。ミスターベンチで有名ですね。
第4章はマーニャとミネアの姉妹。筆者はミネアを重用してました。

そして第5章になってようやく主人公登場です。
おかげで第5章以降のストーリーを全く覚えてないという体たらく。
ここまでストーリーについて全然触れてないのは、筆者が全然覚えていないからです^q^
こんなのでもミニレビューとして載せるとか、世の中ナメてるってレベルじゃないですねはい。
第4章までが割と濃いからなあ……


筆者は主人公・ミネア・アリーナ・ブライを軸にPTを組んでいました。
雑魚殲滅用にマーニャ、事故が起こったときのための控えにライアン、防御魔法が欲しいときはザラキ神官と、臨機応変に変えてました。
ミネアはFC版では不遇だったので、PS版で僅かながらですが上方修正がかかったのはいいことだと思いました。
なんせメガザル要因と言われてたくらいですし……
そんな筆者のデータでは、メタル装備を纏って大暴れしていましたとさ。


ストーリーは殆ど覚えていないですが、評価としては全体的に良かったと思いました。
まあ1巡しかプレイしていませんしね……
逆にDQ5は沢山プレイしましたよ。データロスト回数2桁以上ですからね。
そりゃ嫌でもプレイするわ……
この件はいずれDQ5の項で書きます。



筆者評価:B